広島2軍 若鯉が0-9から大逆転勝利 中村貴が逆転2ラン含む4安打3打点の大暴れ「まずは自分のことを」打線が計18安打10得点
「フェニックス・リーグ、広島10-9日本ハム」(8日、天福球場)
広島が9点差を逆転し、2戦目で初勝利。打線が計18安打10得点と奮起した。
三回までに9点のビハインドを背負うも、諦めている選手はいなかった。三回に「1番・遊撃」で出場した西川の右前打からチャンスをつくり、仲田の2点適時二塁打と内田の適時二塁打で3得点。5点を追う六回にも4点を奪い、1点差に詰め寄ると、八回2死一塁から「5番・中堅」でスタメンの中村貴が菊地からバックスクリーンへ逆転2ランをたたき込み、試合を決めた。
中村貴は4安打3打点の大暴れ。直近2年間、1軍出場がない26歳は、「無駄をなくすことに取り組んでいる。まずはしっかりと自分のことをやりたい」と鼻息を荒くした。他にも内田が4安打3打点、仲田も2安打3打点、渡辺が3安打1打点と若鯉がアピールに成功。高2軍監督は「攻撃陣がしっかり(仕事を)したと思います」と目を細めた。
また、指揮官はフェニックス・リーグ開幕から2試合連続で「9番・指名打者」に先発投手を起用していた背景も説明。チームに帯同している育成のラミレスが体調不良を訴え、野手が足りない状況に陥ったことを明かした。9日からは1軍から久保が合流する予定。「今日でこの形は一区切りになる」と話した。
