広島・佐々木 秋季Cテーマ「長打量産」へ落合流調整 「たくさんノックを受けろ」新井2軍コーチが教え還元
「広島秋季練習」(29日、マツダスタジアム)
広島・佐々木泰内野手(22)が29日、初参加する秋季キャンプでのテーマに“長打量産計画”を掲げた。みやざきフェニックス・リーグを27日に打ち上げ、マツダスタジアムでの秋季練習に合流。再び日南で過ごす日々に向け「飛ばすイメージをしっかり植え付けていきたい」と意気込んだ。
同リーグでは新井2軍打撃コーチと二人三脚で打撃改良に着手し、打率・348の好成績を残した。16安打のうち二塁打4本、三塁打2本。「外野を越す打球も増えてきたので、すごく手応えがある。(次段階として)フェンスを越せるように」と、さらなる向上心をのぞかせた。
新井コーチは軸足の使い方に着目して助言を送り、「間違いなくメカニック的には上がっている」と太鼓判。スイング時に右足が投手方向に移動する点を指摘したといい、「軸足を(その場で)回転させて、(体が)回ればボールに角度が付いて打球が上がるよと話した」と話した。
そして、中日に在籍した現役時代に、当時の落合博満監督から受けた教えを佐々木に還元した。「落合さんに『打撃が良くなりたかったら、たくさんノックを受けろ』と言われて育った。球際を追うことで、野球の下半身の使い方を覚えるから」。捕球から送球までの一連動作では右足に体重を乗せる必要がある。打撃につながる足の動きを習得させようと、自ら若鯉にノックを打った。
1年目の今季は本塁打こそなかったが、54試合で打率・271。佐々木は「もっと上を目指してやっていきたい」と鼻息を荒くした。“落合流”の調整も実践しながら、2年目の飛躍を目指す。





