赤ヘル打線が猛攻! 三回に中日のドラ1左腕・金丸から一挙5得点 前川が先制打 末包がとどめの11号2ラン
「広島-中日」(24日、マツダスタジアム)
赤ヘル打線が連敗中の鬱憤(うっぷん)を晴らすような猛攻を見せた。
0-0で迎えた三回だ。相手先発・金丸に対し、まずは1死一、三塁で前川が先制の左前適時打を放つと、2死一、二塁からモンテロが左越えの2点適時二塁打で続く。仕上げは4試合ぶりスタメンの末包が左翼席への11号2ラン。この回一挙5得点で大量リードを奪った。
23日の同戦で完敗を喫し、5位に転落したカープ。この日は序盤から理想的な試合運びを見せている。





