広島・新井監督 モンテロ「自分の捉えられる確率が上がってきている」床田「トコが粘ってくれたから、こういう試合に」【一問一答】
「DeNA1-3広島」(19日、横浜スタジアム)
モンティーが決めた!広島のエレフリス・モンテロ内野手(27)が、同点の九回に相手守護神・入江から決勝の8号2ランを左翼席へたたき込んだ。8月の5本塁打は阪神・佐藤輝、ヤクルト・村上に並んで12球団トップで、新井貴浩監督(48)も絶賛の言葉を並べた。新井監督の主な一問一答は以下の通り。
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-モンテロの勝ち越し弾は真っすぐを続けてきた中でフォークを捉えた。
「(入江は)真っすぐがいいピッチャーだし、羽月を代走に出していたから真っすぐが多くなるというところで、追い込まれてからも強い真っすぐも何とか粘って、最後甘いフォークを捉えたナイスバッティングだったと思います」
-モンテロの打球が上がってきた要因は。
「もともとパワーはあるから、自分の捉えられる確率が上がってきていると思う。だから、勝手に角度がついている」
-床田は立ち上がりで苦しんだが、1失点でしのいだ。
「当たっている打者が多い中で、粘って粘って最少失点でよく抑えてくれたと思います。ナイスピッチングだったね。トコが粘ってくれたから、こういう試合になったと思うし、後をうけた投手もよく頑張ったと思います」





