広島敗戦 ９失点で借金１０ 森が今季ワースト３回６失点の誤算 ファビアン、末包の一発で反撃も届かず
「ＤｅＮＡ９－５広島」（７日、横浜スタジアム）
広島が乱打戦で競り負け、カード負け越しとなった。
先発・森翔平が誤算だった。初回に３失点すると、二回にも３失点。今季自己ワーストの３回６失点で降板し、４敗目を喫した。
打線は０－６の三回にファビアンの１２号２ラン、末包の２戦連発となる１０号２ランで４点を返した。さらに四回には７月末に支配下昇格したばかりの前川が代打として登場し、右越えの適時二塁打。プロ初安打初打点を記録した。
これで広島は借金１０。ただ、打線は３戦連続で複数本塁打を記録し、攻撃力が増している。
