広島・新井監督 「いいスイング。相手のエースから、チームとして自信にしていい」「特別な日にいい試合ができて良かった」一問一答
「DeNA5-8広島」(6日、横浜スタジアム)
広島にとって大切な日に勝利を収めた。原爆が広島に投下されてから80年-。節目の8・6でカープナインが奮起した。8得点を挙げた中、末包昇大外野手(29)が9号2ランを含む猛打賞の活躍で打線をけん引。リーグトップ10勝の相手先発・東から今季3本塁打目のアーチをかけ、チームを4位再浮上へと導いた。先発・大瀬良が5勝目。新井監督の主な一問一答は以下の通り。
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-打線が初回からつながった。
「そうやね。みんな、いいスイングだったと思います。相手のエースからこれだけ点を取ってくれて、そこはチームとして自信にしていいと思います」
-東の得意球・チェンジアップを捉えた当たりも多かった。
「各自が絞り球をしっかり決めて。スエにしても逃さず、ひと振りで仕留めているので、いいバッティングだったと思います」
-最近4番で起用する末包はどう評価するか。
「少しずつ成長していると思いますよ。内容もいい打席が多いし、凡打の内容も良くなっているので、今やっていることを継続してもらいたいなと思います」
-先発・大瀬良は大量リードの中、六回途中で降板。
「粘り強く球を散らしながら投げたと思います」
-広島にとって特別な日で勝利した。
「もちろん広島にとって8月6日というのは特別な日ですし、80年という節目の年でもあります。そういう特別な日にいい試合ができて良かったと思います」





