連敗7でストップの広島・新井監督が森を称賛「本当、粘って粘って、よく投げた」【一問一答】

 勝利投手となった森(16)とタッチを交わす新井監督(撮影・立川洋一郎)
 阪神打線を相手に力投する森(撮影・立川洋一郎)
 6回の攻撃を終え、選手交代を告げる新井監督(右)=撮影・北村雅宏
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 「阪神3-6広島」(31日、甲子園球場)

 広島が首位・阪神に快勝し、連敗を7で止めた。森は粘って5回3失点。打っても4-3の五回に2点二塁打と光り、6月8日以来の白星となる5勝目をつかんだ。森浦がプロ初セーブ。新井監督は森について「本当、粘って粘って、よく投げた」と称賛した。新井監督との一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -森は不運な形でピンチを背負いながら粘りの投球。

 「そうやね。まあ、そういうのもあったけど、本当、粘って粘って、よく投げたと思う。熱投だったと思いますね。ナイスピッチング」

 -五回のチャンスで森に代打を送らなかった。

 「(四回終えて球数)73球。(味方失策など)いろいろあったけど、粘り強く投げていたのであそこで代えるという選択肢はなかった」

 -見事に2点適時二塁打。

 「あいつ、バッティングいいからね、期待はしていたよ。バッティング好きだし、いいバッティングしているからね。期待はしていました」

 -2点が入った。

 「アレは大きかったと思う。よく粘って投げていたし、バットの方もナイスバッティングだった」

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