広島・中村奨成は「右肩肩鎖関節損傷」で離脱 復帰時期は未定 16日のDeNA戦でスライディングキャッチを試みた際に痛める

 広島は17日、16日・DeNA戦(マツダ)で負傷交代していた中村奨成外野手(26)が「右肩肩鎖関節損傷」と診断されたことを発表した。復帰時期は未定。

 中村奨は16日の同戦に「1番・右翼」で出場。四回2死一、二塁で京田の打球に対し、スライディングキャッチを試みた際に右肩を強打。送球後にその場にうずくまり、トレーナーに付き添われながらベンチに退いていた。当日中に病院へ向かうも、この日再度精密検査を受けた。19日からリハビリを開始する予定となっている。

 8年目の今季はここまでキャリアハイとなる58試合に出場し、打率・261、4本塁打、14打点をマークしていた。

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