広島 負傷交代の中村奨成は病院へ 新井監督が「右肩」と明かす「明日はちょっと様子見かな」
「広島4-3DeNA」(16日、マツダスタジアム)
広島の中村奨成外野手が守備時に右肩を負傷して途中交代した。
新井監督は試合後、中村奨について「今日病院行っているから。そして、また明日病院に行ってから。明日はちょっと様子見かな」と状態を明かした。負傷箇所は「右肩」と語った。
場面は3-1の四回2死一、二塁。京田のライナー性の打球を右翼手の中村奨は地面スレスレで捕球した。記録は安打となり、二走が生還。中村奨は本塁へ返球した後、右肩を押さえてしゃがみ込んだ。その後、トレーナーが駆けつけ、歯を食いしばりながら自力で歩いてベンチへと下がった。
中村奨は高卒8年目。今季はキャリアハイの4本塁打を放つなど飛躍しかけている。この日もバウアーから三回に左中間フェンス直撃の二塁打を放っていた。





