広島 大盛がプロ初の先頭打者弾!初球を右翼席へたたきこむ 末包にもタイムリーで2点を先制

 1回、大盛は右越えに本塁打を放ち、ベンチで小園(右)らナインに迎えられる(撮影・坂部計介)
 1回、大盛は右越えに本塁打を放ち、ベンチで床田らナインに迎えられる(撮影・坂部計介)
 1回、大盛は右越えに本塁打を放つ(撮影・坂部計介)
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 「広島-楽天」(21日、マツダスタジアム)

 広島・大盛穂外野手(28)がプロ入り初の先頭打者弾本塁打を放った。

 相手先発・内の初球145キロを思い切り良く振り抜くと、打球は右翼フェンスギリギリに吸い込まれた。3号ソロに本人は「初回から積極的にいこうと思っていたので、一振りでしっかり捉えることができて良かったです」と振り返った。

 これで自身、出場10試合連続安打と好調ぶりが続く。チームは20日の敗戦で借金生活に突入したが、勢いにのる若鯉が斬り込み隊長としての役割を発揮。続く好機で6番・末包にも適時打を飛び出し、幸先良く2点を奪って流れを引き寄せた。

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