広島・新井監督 4点差逆転勝利は「興奮しました。チームの自信になる」 大盛1番は「結果で勝ち取った」一問一答

 6回、左越え満塁弾を放ったファビアンを出迎える新井監督(撮影・市尻達拡)
 4回の攻撃を終え、投手交代を告げる新井監督(撮影・市尻達拡)
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 「広島8-4ソフトバンク」(18日、マツダスタジアム)

 広島のサンドロ・ファビアン外野手(27)が逆転満塁本塁打でチームを連敗脱出へと導いた。神助っ人の値千金の一発に本拠地は一気に〝沸騰〟。新井貴浩監督(48)も「シビれました」と顔を紅潮させた。チームは連敗を3で止め、借金生活転落を回避。23年から続いていた対ソフトバンクの連敗も5でストップした。以下、新井監督の主な一問一答。

  ◇  ◇

 (テレビインタビュー)

 -ファビアンの満塁本塁打は。

 「すごいホームランだったですね。ちょっと興奮しました。素晴らしいホームランだったと思います」

 -投打がかみ合い、ソフトバンクに勝利。

 「4点差をひっくり返したというのはチームの自信になりますし、あしたにつなげていきたいですね」

 -藤井ヘッドの誕生日だった。

 「いい誕生日になったと思いますね。ヘッドも喜んでいると思います」

 (ペン囲み)

 -1番は大盛。

 「17日も2本打っているし。これは左投手でも、きのうの結果で勝ち取ったきょうの1番だったと思う」

 -高橋が勝ち投手。

 「ケガもあって、いろいろ苦労もあったと思う。自分も現役時代は(高橋と)かぶっている。彼もうれしいと思うし、自分もうれしい」

 -先制点は相手投手の適時打だった。

 「バッテリーがどういう考え、意図があって、どういう精神状態でああなったのかというのを、またコーチに確認してからになるね」

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