広島・新井監督 二俣の失策「ずっとファーストで出ているわけではないから、しょうがない」【一問一答】
「DeNA2-0広島」(26日、横浜スタジアム)
広島が連敗で7カードぶりの負け越し。今季4度目の完封負けで横浜スタジアムでは昨年9月3日から6連敗となった。新井貴浩監督は捕球できずに失策した一塁手・二俣について「ずっとファーストで出ているわけではないから、しょうがない」とかばっていた。新井監督との一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-床田は力投した。
「ナイスピッチング。今日もナイスピッチングだったと思います」
-2日連続で守備のミスから失点。一塁手・二俣の捕球判断は実戦を積み重ねていくしかないか。
「そうだね。自分も経験があるから。やっぱりキクの守備範囲の広さがあれだから、瞬発的にパンって出てしまうよね。(二俣は)ずっとファーストで出ているわけではないから、しょうがない。得点圏で捉えたあたりがね、小園とかでも、いい当たりが正面にいったりね。まあまあ、また明日ってところかな」
-初回、先頭出塁後の中村奨のけん制死も攻めていった結果か。
「あそこは、耐えてほしいところではあるけどね。でもそこは彼らは勉強だと思うので、また次頑張ってほしい。良いも悪いも経験だと思うから。うん」


