広島が首位浮上!セ界の貯金独占! 最下位・中日は連敗ストップも唯一の借金2 阪神、巨人など4球団が勝率5割

 お立ち台でポーズを決める床田と矢野(撮影・市尻達拡)
 9回、中山の打球を好捕する矢野(撮影・市尻達拡)
 巨人戦で完封して今季初勝利を挙げ、矢野(左)とタッチを交わす床田
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 広島が巨人との接戦を1-0で制し、本拠地6連勝。7勝5敗1分けで貯金を2に伸ばした。ヤクルト、巨人、阪神がともに敗れたため首位に浮上した。

 先発の床田が今季3度目の登板で8安打完封。今季初白星を、23年8月17日・阪神戦(マツダ)以来、2年ぶりの完封勝利で挙げた。

 最下位・中日は阪神に競り勝ち、連敗を2で止めた。5勝7敗2分けとしたが、セ・リーグの借金を独占。敗れた阪神は6勝6敗1分け。

 広島が巨人に連勝し、ともに6勝6敗1分け。首位だったヤクルトもDeNAに敗れ5勝5敗1分け。DeNAは5勝5敗2分けで、4球団が勝率5割となった。

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