広島・田村が今季チーム初適時打 開幕から23イニング目 打線は五回まで9安打で2得点

 5回、左前適時打を放つ田村(投手は石黒、捕手は梅野)=撮影・中田匡峻
 5回、田村の適時打を喜ぶ新井監督と藤井ヘッドコーチ(撮影・田中太一)
 5回、田村の適時打を喜ぶ新井監督と藤井ヘッドコーチ(撮影・田中太一)
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 「広島-阪神」(30日、マツダスタジアム)

 広島の田村俊介外野手(21)が今季チーム初適時打を放った。

 1点リードの五回。1死から小園とモンテロの連打で一、二塁とし、途中出場の田村が打席へ。代わった石黒の初球を左前に運び、二走・小園が生還した。23イニング目でようやく初のタイムリーが生まれた。

 28日の開幕戦は完封負け。29日はファビアンの併殺崩れ間と、モンテロの押し出し四球での2得点に封じ込まれており、適時打は生まれていなかった。

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