広島ドラ3・岡本が圧巻の三者連続三振デビュー 最速148キロの直球軸にロッテ打線寄せ付けず

 3番手で登板し、好投する岡本(撮影・市尻達拡)
 5回から3番手で登板し、3者連続三振に斬った岡本(撮影・市尻達拡)
 5回から3番手で登板し、3者連続三振に斬った岡本(撮影・市尻達拡)
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 「練習試合、広島-ロッテ」(19日、コザしんきんスタジアム)

 広島のドラフト3位・岡本駿投手(22)=甲南大=が、衝撃の実戦デビューを飾った。

 両軍無得点の五回から登板。先頭の寺地から変化球で3球三振を奪うと、続く友杉も変化球で空振り三振。最後は池田も見逃し三振に仕留め、圧巻の三者連続三振。この日一番の大歓声を受け、マウンドを降りた。

 岡本は将来性を評価され、ドラフト3位で入団。甲南大初のプロ野球選手としても話題になった。

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