広島新外国人・ドミンゲスが入団会見「一番の強みは強いストレート、日本文化も学びたい」

 ポーズを決める(左から)ジョハン・ドミンゲス、エレフリス・モンテロ、サンドロ・ファビアン(撮影・市尻達拡)
 自身の応援タオルを持つ(左から)ジョハン・ドミンゲス、エレフリス・モンテロ、サンドロ・ファビアン(撮影・市尻達拡)
 入団会見に臨む(左から)ジョハン・ドミンゲス、エレフリス・モンテロ、サンドロ・ファビアン(撮影・市尻達拡)
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 広島の新外国人、ジョハン・ドミンゲス投手(29)=前ホワイトソックス傘下=が24日、エレフリス・モンテロ内野手(26)=前ロッキーズ=、サンドロ・ファビアン外野手(26)=前レンジャーズ傘下=とともにマツダスタジアムで入団会見に臨んだ。

 ドミンゲスは身長193センチの大型右腕で「日本の1軍でプレーすることがずっと夢だった。以前カープアカデミーでも練習生として所属していたこともあり、ずっと日本でプレーしたいという思いがあった。それが最大の決め手」と来日した理由を語った。

 メジャー経験こそないが、昨季はホワイトソックス傘下3Aで27試合に登板。そのうち22試合に先発して7勝5敗、防御率は4・43だった。

 持ち球は150キロ台中盤の速球とチェンジアップに加え、スライダー、ツーシーム、シンカーなど。「1番の強みは、強いストレートを投げられること。様々な球種でストライクを取ることができるというのがストロングポイント」と語り「日本の料理はおいしいと聞いているので楽しみ。日本語も勉強して文化を学んでいきたい」と胸を弾ませた。

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