広島・新井監督 末包「頼りになりますねぇ」 広島土砂災害から10年「そういう日に勝ちゲームを見せられた」【一問一答】
「巨人3-8広島」(20日、東京ドーム)
首位・広島が首位攻防3連戦の初戦で快勝した。2位・巨人とは2差に拡大。先発全員が安打を記録し、末包昇大外野手が自己最多タイの1試合5打点の大暴れを見せた。先発・森下が5回8安打3失点の粘投で2年ぶりに10勝に到達した。新井監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
(テレビインタビュー)
-初回に良い形で先制した。
「良い先制攻撃だったと思います」
-四回は小園の押し出し四球で次の1点を取れた。
「あそこの小園の粘って見極めてのフォアボール、もぎ取った打点は今日のゲームの中で1番大きなポイントになったと思います」
-末包は5打点の活躍。
「えー、はっはっは。頼りになりますねぇ。えー、はい。明日も期待しています」
(ペン囲み)
-今季、苦戦していた東京ドームでの勝利。
「アタマをしっかり取れたというのは、すごく大きいと思いますよ。ただ自分としてはね、本当の勝負はまだ先だと思っているので。そう思って1試合1試合、ウチらしく全員野球で頑張っていきたいと思います」
-この日で広島土砂災害から10年。
「10年たったけど、被災された皆さんの心の傷は癒えることはないと思う。そういった中で自分たちは野球を一生懸命することしかできない。そういう日に勝ちゲームを見せられた」





