広島・新井監督が6失点の大瀬良を気づかう「こういう日もある、次回登板に備えて」【一問一答】
「ヤクルト6-3広島」(17日、神宮球場)
首位・広島が最下位・ヤクルトに痛恨の黒星を喫した。これで2位・巨人とのゲーム差はなしになった。新井貴浩監督は六回途中6失点の先発・大瀬良に対して、「そういうこともある。次回の登板に備えてもらいたい」と背中を押した。新井監督との一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-大瀬良は六回に5失点。
「そういうこともある。尻上がりに良くなっていたのでまた次回の登板に備えてもらいたい。こういう日もあるのでね」
-前日指導した末包が2発。
「1打席目、2球目のスライダーを引っ張ったファウル。あの反応の仕方を見てこちら側はいい感じだなと見ていた。自分が何かを言ったとかではなく、バッターボックスに立ってスイングしたのは彼なので。どんどんまた(状態を)上げていってもらいたいね。すごくいいホームランだったと思います」
-中村奨の好守備。
「素晴らしかった。レフト線のね。バッティングだけでなく、守備とかを見ても、球際を攻めていっているし、いいんじゃないですか。姿もガツガツしているし。打つだけじゃなく、守る方でも彼の『このチャンスを』というのは伝わります」





