広島・新井監督「平和に野球ができることに感謝」「ベテラン、中堅、若手、カープらしい全員野球」
「巨人0-5広島」(6日、東京ドーム)
広島が完勝で今季最長の7連勝。貯金も同最多の「12」まで積み重ねた。以下、広島・新井貴浩監督(47)の一問一答。
-アドゥワは7月15日以来の先発。2軍再調整の期間もあった。
「あれだけ開幕からずっとローテーションで投げ続けたのは初めてだったと思うし、いろんなことを考えながら。今日、素晴らしいピッチングを見せてもらった。1回抹消して。次(の登板日)は決まっているので」
-野間が適時打。
「彼らしい、粘って粘って粘っての素晴らしいヒットだった。サク(坂倉)もいいホームランだったし、スエ(末包)もね。ベテラン、中堅、若手、カープらしい全員野球だったと思う」
-末包が一発。
「『あまり気負わずにやりなさい』とは言ったんだけど、いきなり全開だったよね。彼も『今日ホームラン打ちます』って言ってたんで。本当に打っちゃいましたね。本当に素晴らしいホームランでした」
-8月6日。
「自分も広島で生まれ育って特別な日。今日一日、平和に野球ができることに感謝しながらグラウンドに立っていました。そういう日に勝てて良かったと思います」

