広島 ドラ1・常広が沖縄キャンプ初のキャッチボール 新井監督「当初のプラン通り」

 トレーナーが見守る前でキャッチボールをする常広(撮影・市尻達拡)
 キャッチボールを終え笑顔をみせる常広(撮影・市尻達拡)
 メディシンボールを高く投げた常広(撮影・市尻達拡)
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 「広島春季キャンプ」(20日、沖縄)

 ドラフト1位・常広羽也斗投手(22)=青学大=が沖縄キャンプでは初となるキャッチボールを行った。室内練習場で投手コーチを相手に約30メートルの距離から感触を確かめた。右腕は「今は冷静に、自分がやるべきことができていると思います」と語った。

 キャッチボールは日南キャンプ中の12日に行って以来、8日ぶり。学業のため調整が遅れてキャンプは2軍からスタートしたが、10日から1軍に合流。焦ることなく調整を進めてきた。新井貴浩監督(47)は「こちらは段階を追って、じっくり(調整)と考えている。1軍に呼んだのは、初めての環境で1軍に慣れさせたかったから。当初のプラン通りなので特に何を、というのはない」と説明した。

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