広島 22年ドラ1・斉藤が粘投 昨季日本一の阪神相手に3回6安打1失点

 1回、阪神に先制を許す斉藤(撮影・飯室逸平)
 新井監督と握手をかわす大山
 新井監督、藤井ヘッドにあいさつする佐藤輝
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 「練習試合、広島-阪神」(18日、コザしんきんスタジアム)

 広島の斉藤優汰投手(19)が先発し、3回6安打1失点でマウンドを降りた。

 初回にいきなり無死二、三塁のピンチを招くと糸原の三ゴロの間に1点を失う。その後、2死満塁とするも小幡を左飛に打ち取り、なんとか切りぬけた。初回だけで35球を投じた。

 二回以降も得点圏に走者を背負いながらも粘りの投球。3四球を与えるなど制球に苦しむ場面も見られたが、1失点でしのぎ、四回から森にバトンを渡した。

 22年にドラフト1位で入団。期待の右腕が1軍初登板を目指し、アピールを続ける。

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