広島・ドラ1常広が大学テスト終えてチーム再合流 キャンプは2軍スタート「個人的には実力で2軍だと思っている」

 大学のテストを終えて、初めてマツダスタジアムで練習を行ったドラフト1位・常広(撮影・畠山賢大)
 初めてマツダスタジアムで練習を行い、キャッチボールで調整する常広(撮影・畠山賢大)
 ノックを受ける常広(中央)=撮影・畠山賢大
3枚

 広島のドラフト1位、常広羽也斗投手=青学大=が27日、大学のテストを終えて、合同自主トレに再合流した。マツダスタジアムで他の新人らと汗を流し、同郷の先輩・森下暢仁投手とはあいさつを交わした。

 右腕は大学のテストのため、1月17~19日に上京。その後、合同自主トレに再合流したものの、22日の練習後にテストを受けるため、再び上京し、この日から練習再開となった。ブルペン入りはできていない状況で、調整具合を考慮され、キャンプは2軍スタートが決まっていた。

 キャッチボールなどで調整した右腕は2軍キャンプスタートについて、「個人的にはテストで(調整不足だったから)2軍とかじゃなくて、実力的に2軍だと思っている。1軍目指してまた練習していきたいという気持ちです」と話した。ブルペン入りは「4日間空いて、今日久しぶりにキャッチボールしてという感じなので、まだ入れないですね」とし、「できるだけ早く入りたいんですけど、とりあえずしっかり練習して体が動くようになってからというところだと思います」と明かした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス