広島・森下がマエケンルーティン導入へ 約2週間の合同自主トレで収穫「同じことを繰り返して継続していけたら」

 合同自主トレでノックを受ける森下(撮影・市尻達拡)
 キャッチボールでジャンプする森下(撮影・市尻達拡)
 合同自主トレで笑顔の森下。右は中村健(撮影・市尻達拡)
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 広島の森下暢仁投手が23日、マツダスタジアム隣接の室内練習場で行われている合同自主トレに合流した。7~22日までは沖縄県内で米大リーグ・タイガースの前田健太と自主トレを行った右腕。大きな収穫を口にした。

 森下は遠藤とともに前田に弟子入りする形で約2週間、汗を流した。前田は登板までの多彩なルーティンを持っていることで知られており、森下は「準備するところでマエケンさんのルーティンがあって、継続することが大事というか、同じことを継続して、体のおかしい部分に気付いたりできると言っていたので、ひとつひとつ同じことを繰り返して、継続していけたらなと思いました」と収穫を口にした。

 この日もキャッチボール前に1時間程度、前田から教わったルーティンをこなし、「必要なことしかマエケンさんもやっていないと思いましたし、体にとって必要なことをやっているなと感じたので、なので自主トレでやってきたことを継続してやっていきたいなと思います」と力を込めた。

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