国内FA権保有のカープ西川龍馬「何もないです」 中崎も多くを語らず 上本と磯村は残留表明

 最後の打者となり、ベンチへ引き揚げる西川(撮影・飯室逸平)
 残留を明言した(左から)磯村と上本
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 「JERA CSセ・ファイナルS・第3戦、阪神タイガース4-2広島東洋カープ」(20日、甲子園球場)

 今季国内FA権を取得した広島・上本崇司内野手(33)と磯村嘉孝捕手(30)が20日、残留を表明した。試合後、上本は「ここ(広島)にいます」と話し、磯村は「来年もカープでお世話になります。いろんな考えはありますが、今までお世話になったし、このチームでもう一度優勝したいので」と明かした。上本は今季84試合に出場で打率・259、1本塁打、17打点。磯村は打率・207、1本塁打で4打点だった。

 また、同じく国内FA権を今季取得した中崎翔太投手(31)は「今、終わったばかりなので、きょう帰って考えます」と話すにとどめ、昨季国内FA権を取得して権利を行使せず残留した西川龍馬外野手(28)は「何もないです」とだけ話した。

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