2軍戦・広島が中日に開幕11連勝 2番手・根尾から5得点を奪ってKO 中日は51試合で早くも30敗目
「ウエスタン、中日5-7広島」(13日、ナゴヤ球場)
広島2軍が中日2軍に2分けを挟んで開幕11連勝を飾った。
初回に小園が先発・福谷から右前適時打を放って先制。同点の四回は2番手・根尾に対して1死から田村が左二塁打を放ち、四球を挟んだ後、木下が右越え2点二塁打を放った。
六回は二俣の中犠飛で加点。八回も安打と四球で1死一、二塁として、根尾を降板させると、代わった福島から二俣が左翼へ2点三塁打を放って試合を決定づけた。
中日は2番手・根尾が5回1/3を4安打5失点で今季初黒星。打線は10安打で5得点を奪ったが、及ばなかった。今季はウエスタン51試合で15勝30敗6分けで最下位に沈んでいる。




