広島がオリックスに13連敗 わずか2安打で三塁も踏めず完封負け 連勝は3でストップ

 7回、山本(18)の前に遊飛に倒れ、悔しがる松山(撮影・飯室逸平)
 4回、空振り三振に倒れる秋山(撮影・山口登)
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 「オリックス4-0広島」(30日、京セラドーム大阪)

 広島はオリックスに敗れ、18年6月12日から13連敗となった。同じ相手に13連敗するのは2009年の中日戦以来。

 広島の先発・大瀬良はMAX154キロの直球を中心に攻めの投球。四回までは紅林の安打1本に抑えた。

 五回は頓宮、杉本に若月犠打の1死二、三塁から暴投で先取点を献上。さらに茶野の左犠飛で追加点を許した。大瀬良は7回5安打2失点。

 八回から登板の中崎は2死から連打などで二、三塁とされると、中川圭に右中間二塁打で2点を追加された。

 打線は山本の前に三回までパーフェクト。四回1死から西川が右前打で初安打を記録。二盗で1死二塁とするが、秋山は三振、松山は二ゴロに倒れた。

 結局、山本の前に8回2安打8三振と完璧に封じ込まれ、三塁も踏めない完封負けとなった。

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