広島・林晃汰が先制1号ソロ 21年10月以来の579日ぶりの一発は右翼二階席看板直撃の特大弾

 2回、右越えへ先制ソロを放つ林(撮影・田中太一)
 2回、先制ソロを放った林を迎える新井監督(撮影・田中太一)
 黒田球団アドバイザーと野村氏(撮影・田中太一)
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 「広島-中日」(23日、マツダスタジアム)

 広島の林晃汰内野手が先制の1号ソロを放った。本塁打は21年10月21日のヤクルト戦以来、579日ぶり。

 0-0の二回無死。先頭で打席に立ち福谷のスライダーをフルスイング。右翼二階席に掲げられている「ひろぎん証券」の看板にぶち当てた。

 先制の特大弾。「自分のスイングで良い感触で打つことができた。先制につながるホームランになって良かった」と振り返った。

 林は、デビッドソンに代わって5月19日の阪神戦から出場選手登録され3試合に出場。この日が今季4試合目の出場となった。

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