広島・栗林がオープン戦初登板で1回無失点!最速151キロ 腰の張りで侍ジャパンを離脱

 6回、ソフトバンク打線を無失点に抑える栗林(撮影・田中太一)
 練習を終え引き揚げる栗林(撮影・田中太一)
 6回、ソフトバンク打線を無失点に抑えた栗林は坂倉と話しながら引き揚げる(撮影・田中太一)
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 「オープン戦、ソフトバンク-広島」(24日、ペイペイドーム)

 腰の張りを訴えて侍ジャパンを離脱した広島・栗林良吏投手が六回からオープン戦初登板を果たした。

 先頭に右前打を許したが、続くアストゥディーヨを一ゴロに仕留めた。1死二塁となり、ホーキンスは最速151キロの直球で押し、最後は鋭いフォークで遊ゴロ。今宮もフォークで投ゴロに仕留め、1回を1安打無失点だった。

 栗林はWBC1次ラウンド中に腰の張りを訴え、終了後に離脱。試合に登板することはなく、広島に戻って調整を進めていた。

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