広島・新井監督がWBC離脱の栗林と電話「悔しいはずなのに山崎投手に申し訳ないと気遣っていた」病院で再検査へ
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「オープン戦、中日2-2広島」(14日、バンテリンドーム)
広島・新井貴浩監督(46)が試合後、腰の張りのため野球日本代表「侍ジャパン」から離脱した広島・栗林良吏投手(26)について言及した。
新井監督は13日、電話で栗林本人と話したと明かした。「『どうだ?』と言ったら、彼が一番悔しいはずなのに、代わりに招集された山崎投手のことを申し訳ないと気遣っていた。彼らしいなと。腰の方もそうだし、メンタル的にもすごく疲弊していると思うので、まずは焦らずしっかりと治してくれ声をかけました」と万全の状態を整えることを最優先させる方針を示した。
栗林はこの日、マツダスタジアムを訪れ、近く、病院で再検査を受ける予定となっている。