カープ3助っ人と再契約 マクブル、アンダーソン、ターリー フランスアとは契約せず
広島は16日、ライアン・マクブルーム内野手(30)、ドリュー・アンダーソン投手(28)、ニック・ターリー投手(33)と再契約すると発表した。
主に4番を担い、128試合でチームトップの17本塁打、74打点を記録したマクブルームは契約金6950万円、年俸1億8940万円プラス出来高払いで合意した。助っ人は球団を通じ「広島に再び戻り、世界中で最高のファンの方々の前でプレーできることをとても楽しみにしています」とコメントした。
先発として13試合で3勝4敗、防御率3・60だったアンダーソンは契約金6950万円、年俸7645万円プラス出来高払いで合意。中継ぎとして45試合で2勝4敗14ホールド、防御率3・11だったターリーは契約金2780万円、年俸1億1120万円プラス出来高払いで合意した。
また、在籍5年目で今季は3試合で0勝0敗、防御率8・10だったヘロニモ・フランスア投手(29)とは来季の契約を結ばないことも発表された。(金額は推定)