広島 福地コーチがキャンプ合流 “走塁改革”早速始動

 走塁練習で野間(左)にアドバイスする福地2軍打撃兼走塁コーチ(撮影・立川洋一郎)
 走塁練習で大盛(右)、羽月にアドバイスする福地2軍打撃兼走塁コーチ(撮影・立川洋一郎)
 走塁練習で矢野(左)にアドバイスする福地2軍打撃兼走塁コーチ(撮影・立川洋一郎)
3枚

 「広島秋季キャンプ」(10日、日南)

 広島の新任・福地寿樹2軍打撃兼走塁コーチ(46)が秋季キャンプに合流した。

 午前中は他のコーチらと、ノックを行う選手たちの動きをチェック。午後から打撃練習のローテーションが始まると、一塁ベース付近に向かって早速、大盛、羽月の2人に対してスタートを切る際の動きを指導した。

 福地コーチは就任会見で「伝統である機動力というのは先輩方が築き上げてきた。チームカラーはこれから先も、引き継いでいくもの。盗塁は数だけではない。今年に関してはスタートが切れなかった。原因は必ずある。追求していきたい」と話していた。

 秋季キャンプはこの日が、第1クール3日目。通算251盗塁の福地コーチによる“走塁改革”が始まった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス