広島 森下、森浦、西川が侍ジャパンに選出 森浦は初代表
広島は4日、森下暢仁投手(25)、森浦大輔投手(24)、西川龍馬外野手(27)が侍ジャパンに選出されたと発表した。11月の日本ハム、巨人、豪州との強化試合に臨む。
森下は昨夏の東京五輪以来の代表入り。「選んでいただき光栄です。チームの力になれるように、そしてしっかりアピールできるように頑張りたいと思います」とコメントした。
森浦は初の代表入りとなった。2年目の今季は51試合に登板し3勝6敗24ホールド、防御率3・30。10試合連続のセ・リーグ記録も成し遂げた。「日本代表のユニホームを着て試合することは初めてですし、選んでいただきうれしいです。全力でプレーしてアピールできるように頑張ります」と話した。
西川は、18年以来の強化試合以来となる日本代表入りを果たした。「代表のメンバーに選んでいただいたからにはチームの勝利に貢献できるように精いっぱい頑張ります」と意気込んだ。
栗山監督が率いる日本代表は11月5日・日本ハム戦、6日・巨人戦(ともに東京ド)、9、10日・豪州戦(札幌ド)に臨む。



