広島・九里は3年総額6・5億で更改 再契約金1億 年俸は1・4億
広島の九里亜蓮投手が15日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、再契約金1億円、年俸1億4000万円プラス出来高の3年契約にサインした。総額は6億5000万円。
今季は13勝9敗、防御率3・81で自身初タイトルとなる最多勝を獲得。シーズン終了後には今季取得した国内FA権を行使せずチームに残留することを表明していた。
今季も先発の中心として活躍した。5月には新型コロナウイルスの陽性判定を受け一時、戦列を離脱したことがあった。それでも規定投球回に到達し、自身初の2桁10勝に到達。自身最終戦で白星を手にし阪神・青柳と並んで最多勝に輝いた。
来季は大瀬良、森下とともに先発3本柱の1人としてチームをけん引していく構えだ。




