広島・高橋大樹 同期鈴木誠也に「歯が立たなかった」12年ドラ1、戦力外も現役続行希望

 広島は3日、球団事務所で高橋大樹外野手(27)、桑原樹内野手(25)、永井敦士外野手(21)に来季の契約を結ばないことを通達した。

 高橋大は12年度ドラフト1位で龍谷大平安(京都)から広島に入団。同2位は鈴木誠だった。

 「この1カ月は覚悟して過ごしてきた。トライアウトを受けることを目標にして、そこに向けて頑張っていこうかなと思っています」とNPBでの現役続行を希望した。

 19年には自己最多の27試合に出場しプロ初本塁打を放った。20年は14試合に出場したが、今季は1軍出場なしだった。通算49試合で打率・253、3打点、1本塁打だった。

 同期の鈴木誠については「実力の世界なので。あいつにないもので勝負しようと思いましたけど、どれも歯が立たなかった。日本の4番だし。自分と比較するのは違うと思います」と語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス