広島・林 堂林以来の高卒3年目での2桁アーチ「目標にしていた」
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「ヤクルト7-11広島」(21日、神宮球場)
広島の林晃汰内野手(20)が先制の10号2ランを放った。二回2死一塁。小川の低め143キロ直球を力強く振り抜き、左中間席へ運んだ。この一発で2桁本塁打を達成。高卒3年目での2桁本塁打は球団では2012年の堂林以来となった。「そこは目標にしていたので、絶対達成するという気持ちでずっとやっていました」と喜んだ。
佐々岡監督は成長著しい若き大砲に「逆方向にああいう打球が飛ぶようになったということはいい打ち方をしている。自信にしてほしい」とたたえた。