広島 今季初の3タテ食らう 高橋昂が4回3失点で2敗目
3枚
「広島4-6楽天」(6日、マツダスタジアム)
広島は終盤の追い上げも及ばず楽天に敗れ、今季初の同一カード3連敗となった。
新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者と判定されていた先発・高橋昂は4回6安打3失点で2敗目。四回に3連打で先制され、味方の野選と小深田の適時打で3点を先制された。
打線は六回に1点差に迫ったが、直後の七回、4番手・中田が茂木に痛恨の2ランを被弾し、再び流れを引き渡した。八回もクロンの適時二塁打などで2点をかえしたが、反撃もここまでだった。
チームは今季初の同一カード3連敗を喫し、借金は同ワーストを更新する「8」。日曜日のマツダスタジアムでは2敗2分の未勝利で、白星を挙げることはできなかった。