広島・高橋昂が4回3失点で降板 復帰登板を白星で飾れず

 4回表に3点を先制され、大きく息を吐きながらベンチへ戻る高橋昂。奥は会沢(撮影・立川洋一郎)
 2回、岡島の打球に反応し、右脚を伸ばして止めようとする高橋昂(撮影・立川洋一郎)
4回表に3点を先制され、うつむき加減でベンチへ戻る広島・高橋昂也=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-楽天」(6日、マツダスタジアム)

 先発した広島の高橋昂也投手(22)は4回6安打3失点で降板した。

 三回まで無失点投球を続けていたが、四回に先頭の島内、岡島、茂木に3連打を浴び、先制点を献上した。なお、1死二、三塁で太田の三ゴロを三塁手・林が本塁に送球するもセーフ。野選となり、追加点を奪われた。さらに、2死一、三塁から小深田に左翼線へ適時打を許した。

 左腕は新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者と判定され、戦線を離脱。5月14日のDeNA戦以来、23日ぶりの復帰登板となったが、勝ち星を挙げることはできなかった。

 打線も楽天先発のドラフト1位・早川(早大)の前に4回まで2安打無得点に終わっている。

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