闘病中の北別府氏が退院「一時退院ではなく退院でした」GVHDで緊急入院も
成人T細胞白血病で闘病中の野球評論家・北別府学氏が31日、ブログを更新。「一時退院ではなく」と題し、退院したことを報告した。
ブログには「退院おめでとうございます」という文字が入った次回受診予定が書かれた紙の写真を添付。「何と一時退院ではなく退院でした。当初は、一月半ばまでと言われていましたが、先生方の治療のお陰でGVHDが悪化することなく退院の運びとなりました」と喜びの報告をした。「皆さんにもご心配をいただきましたが、無事に大晦日を自宅にて過ごしています」と自宅に戻ったことも記した。
北別府氏は23日のブログで骨髄移植の影響で起こる移植片対宿主病(GVHD)という症状で、入院中であることを報告。激しい嘔吐や下痢が急に起こり、動くことも難しい状態になったとしたが、治療で回復途上であることも明かしていた。



