広島がキャプテン制復活 投手は大瀬良、野手は鈴木誠 佐々岡監督が明かす

 広島が来季から主将制を復活させる事が18日、わかった。佐々岡真司監督が地元テレビ局・中国放送の「イマナマ!」で明かした。投手は大瀬良で、野手は鈴木誠が指名された。

 佐々岡監督は「来季はキャプテン制を敷く。投手、野手1人ずつ。大瀬良と誠也にやってもらう。選手会長の田中広輔と話し合いながらやってもらいたい」と話した。

 同制度を採用した06年は黒田と前田智がそれぞれ主将を務めた。08年にいったん、廃止となったものの、09年に復活。大役は今季限りで現役を引退した石原慶が務めた。

 投手と野手がそれぞれの意見をぶつけ合う事で団結力を強くし、チーム一丸でV奪還を目指していく。

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