広島・佐々岡監督「気持ち的に『やる』と」ユニホーム着用で練習

 広島が17日、マツダスタジアムで練習を行った。広島県の緊急事態宣言が解除したことを受け、4班に分かれ、1勤1休だったスケジュールを変更。この日から午前、午後組の2班に戻し、3勤1休体制の練習が開始された。

 午前中はマツダスタジアムで鈴木誠や田中広などの野手組がフリー打撃やロングティーなどで練習し、室内練習場では床田やフランスアなどの投手組が練習し汗を流した。午後からは西川や堂林らがフリー打撃などを屋外のグラウンドで行い、投手では大瀬良、森下らがマツダスタジアムに隣接する室内練習場で、キャッチボールやノックなどで汗を流した。

 これまでと異なり、服装もユニホームを着用。佐々岡真司監督(52)は「みんなそろって、気持ち的に『やる』というところで」と選手各自の気持ちの切り替えを求めた。チームは今後、月末29、30、31日のいずれかで紅白戦を2試合実施する予定だ。

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