広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22)=明大=ら新人9選手と、2年目以降の選手たちが15日、廿日市市の大野寮に隣接する大野練習場で合同自主トレを開始した。
ベテランの石原慶やエース・大瀬良に、会沢なども姿を見せたこの日。練習前には新人選手たちが自己紹介を行い、各選手からは拍手が送られた。その後はアップにキャッチボール、ノックなどで汗を流した。
森下は練習を終えると「緊張しかしていない。みんな雰囲気がある。怖かった」と先輩たちとの時間を苦笑いで振り返ったが「早くコミュニケーションを取って、中に入っていければ」と意気込んでいた。