オープン戦初黒星 投打に精彩欠く 途中出場の長野がヒットも大敗

2回、マウンドで厳しい表情の広島クリス・ジョンソン(左は坂倉)=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「オープン戦、広島0-13日本ハム」(12日、マツダスタジアム)

 広島が投打に精彩を欠き、オープン戦初黒星を喫した。

 オープン戦4勝1分けと好調だった広島だが、先発のジョンソンが乱調。2回を7安打6失点と打ち込まれると、2番手の矢崎も3安打1四球と1死も取れずに4失点降板。

 打撃陣では途中出場の長野が移籍後初めて本拠地マツダスタジアムでヒットを放ったが、打線としてはわずか3安打と寂しかった。

 一方、日本ハムは投打に好調。先発右腕、マルティネスは4回を1安打無失点と完ぺきな投球を披露すると、中継ぎ陣も無失点リレー。

 打線も16安打の乱れ打ち。2番・捕手で先発した鶴岡が2安打4打点、三塁に入った横尾は本塁打を含む3安打3打点と猛アピールした。

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