カープ 土壇場の九回に追い付く 野間が左犠飛
「ヤクルト-広島」(31日、神宮球場)
広島が土壇場の九回にヤクルトの守護神石山を攻め、同点に追い付いた。
1点を追う九回、先頭の西川が左前打で出塁。バティスタの6球目にランエンドヒットを敢行し、バティスタは空振りの三振に倒れたが、二盗と捕手の悪送球で西川は三塁に進んだ。1死三塁となり、野間の左犠飛で5-5の同点とした。
4点を追う広島は八回無死一塁から代打バティスタが22号2ラン。この一発に誘発された。1死後に菊池が右前打、丸が一失、鈴木が四球を選び満塁とし松山が左前適時打で1点差に詰め寄っていた。





