大瀬良 自己ワーストの1試合3被弾 4回7失点でKO

4回、7失点の大瀬良は、悔しそうにベンチへ引き揚げる(撮影・飯室逸平)
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 「ソフトバンク-広島」(15日、ヤフオクドーム)

 広島の大瀬良大地投手が、自己ワーストの1試合3本塁打を浴びて、4回6安打7失点で降板した。

 初回2死一、三塁からデスパイネに中越え13号3ランを被弾。二回1死三塁では高田に右翼席へ運ばれる2ランを許した。さらに四回2死二塁からは上林に右中間席へ運ばれた。失点の全てが本塁打によるもので、2017年7月29日・ヤクルト戦以来、2度目の1試合3本塁打を許した。

 ハーラートップの大瀬良は2桁10勝に王手をかけてこの試合に臨んだが、ソフトバンク打線につかまりよもやの炎上となった。

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