高橋樹、ブルペン40球で順調アピール 若手左腕バトルに向け意気込む

 広島の高橋樹也投手が23日、廿日市市の大野練習場で行われている合同自主トレに参加。ブルペンに入り、捕手を座らせ40球を投げた。カーブなど変化球も織り交ぜての投球。2月1日から始まる春季キャンプに向けて順調な調整ぶりをアピールした。

 「真っすぐは良かったと思います。腕も振れていた。あとは変化球の精度を上げていきたい」

 2年目の昨季はプロ初登板を果たすなど10試合に登板し0勝2敗、防御率6・43だった。今季は開幕1軍スタートを目標に、2月1日からのサバイバルレースに臨む。自身と同じ年代の塹江、高橋昂も参加するだけに「若い左ピッチャーが結構いる。その中でコントロールには自信があるので、負けないように頑張りたい」と意気込んだ。

 この日で合同自主トレを打ち上げ。24日に宮崎県・日南市に移動し、25日からは天福球場で先乗り合同自主トレに参加する。

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