「ヤクルト7-8広島」(10日、神宮球場)
広島が、鈴木誠也外野手(22)の3安打2本塁打5打点の活躍で連敗を4で止めた。
試合後、チームを救った鈴木について緒方孝市監督(48)は「もう4番目とは言えない。当たり前のように4番打者としてチームを救う一打を打ってくれる。頼もしい」と賛辞の言葉を並べた。
ここまで14試合連続で、若鯉に4番を託した。「1打席1打席、ムダにしないように集中して大切にしている。良いときもあれば悪いときもあるんだけど、それをずっと続けてくれている」と指揮官も今後の打線の主軸として期待を寄せた。