床田が2回無失点の好投
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「練習試合、広島9-1ロッテ」(24日、コザしんきんスタジアム)
広島のドラフト3位・床田寛樹投手(21)=中部学院大=が24日、プロ入り後初となる対外試合に2番手として登板。ボールをコースに丁寧に投げわけ、2回2安打無失点と好投した。
「厳しいコースを攻めていくことができた。ボール先行になってしまいましたが、その後をしっかりと打ち取れたのでよかったです」。三回からマウンドに上がった。先頭の鈴木を二ゴロ。続く清田に詰まりながらも右前へ運ばれた。だが、4番・パラデスを二併殺打に打ち取り、3人で切り抜けた。
四回は1死から安打と死球で一、二塁のピンチを背負ったが、後続を抑え無失点に抑えた。
これで、14、19日に行われた紅白戦でも2回無失点に抑えているため、実戦登板は計6イニングを投げ、失点ゼロとした。