広島“左殺し”ペーニャ獲得!球団初メキシカンが連覇の使者 正三塁手候補だ

 広島は2日、昨季米大リーグ・ジャイアンツなどでプレーしたラミロ・ペーニャ内野手(31)の獲得を発表した。年俸65万ドル(約7340万円)プラス出来高払い。1年契約で背番号は5に決定した。リーグ連覇へ、緒方監督の期待は大きく、昨季苦戦した左投手攻略のキーマンに指名した。

 リーグ連覇、そして悲願の日本一へ。待望のピースが埋まった。新助っ人・ペーニャの獲得が決定。来日は2月中旬となる予定だが、チームの期待は大きい。春季キャンプを張る日南で、緒方監督は“左殺し”のキーマンに指名した。

 「昨年は左(投手)がスタートのときに分が良くなかった。うちは主力が左(打者)が多い。右(打者)がどうかなという中で、右の内野手というところで僕も目についた。長打を求めている選手ではない。守備力、アベレージを求めている」

 昨季はサウスポーに苦しめられた。DeNA・石田には0勝2敗、打率・185。同じDeNAの今永に対しても0勝3敗、打率・210。左投手対策が課題として残っただけに、緒方監督は「現状の内野の選手の中で、いてもらった方が心強い」と続ける。

 鯉党なら見覚えがあるかもしれない。ペーニャはメキシコ代表メンバーとして出場した昨年11月の日本との強化試合に「2番・遊撃」として2試合にスタメン。昨季の最多勝右腕・野村からソロを放つなど、打率・333とインパクトを残した。昨季メジャーではジャイアンツでプレーし、30試合の出場で打率・299、1本塁打、10打点。指揮官が望む通りの巧打者だ。

 これで今季の支配下外国人選手はエルドレッド、ペーニャの野手2人、投手は大黒柱ジョンソン、ジャクソン、ヘーゲンズ、ブレイシアの4人となった。6人での1軍争いに指揮官の構想は膨らむ。昨季は主に「投手3、野手1」という内訳で戦ったが「今年は決めていない」と明かす。「投手2、野手2」の可能性を探りながら、多彩な顔ぶれで臨む。

 正三塁手候補として、し烈な三塁バトルにも、相乗効果が生まれそうだ。石井打撃コーチは「安部、西川が食い込んでくるのかどうか、いい刺激になると思う」と期待。リーグ連覇の難しさを知るだけに「補強は絶対に必要」と歓迎ムードだ。

 鈴木球団本部長によると、メキシコ出身の選手が過去、球団に在籍したことは「ない」という。球団史上初のメキシカンが、連覇の使者となる。

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