赤松が300万増 来季は盗塁2桁をノルマに

 広島の赤松真人外野手が30日、広島市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、300万増の3600万円でサインした(金額は推定)。

 今季、出場した89試合すべてで途中出場。試合終盤の代走や守備固めなど、無二の存在として25年ぶりのリーグ制覇に貢献した。盗塁は2年ぶりの2桁となる12盗塁を記録し、成功率は・857だった。

 赤松は「球団からは、数字以上の役割を果たしてくれたと言ってもらった。成績だけを見たらダウンだと思う。来年は、盗塁に関しては2桁は絶対にクリアしたい。多く走って多く成功するのがベスト」と話した。

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