カープ打線初回猛攻6点先制 新井先制適時打!エルド3ラン!誠也も初安打

1回広島1死一、二塁、左前に先制適時打を放つ広島・新井=マツダスタジアム(撮影・出月俊成)
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 「セCSファイナルS・第4戦、広島-DeNA」(15日、マツダスタジアム)

 日本S進出に王手を掛けているリーグ王者の広島が、初回に打者一巡の11人攻撃で6点を奪った。新井貴浩内野手(39)の先制打に、ブラッド・エルドレッドの内野手(35)の3ランなどで大量点だ。

 1死一、二塁。打席に立った新井は3ボール1ストライクからの5球目。真ん中低めの145キロ直球を狙った。見逃せばボール球。強振した打球は、しぶとく三遊間を抜けた。二走・田中が悠々と生還。「打ったのはストレート。みんなが作ってくれたチャンスで何とか先制点をと思って打席に入りました」と振り返った。

 さらに鈴木が今CS自身初ヒットとなる左前適時打で「タイムリーになって良かったです」とつなぐと、エルドレッドも続く。初球、外角141キロを見逃さなかった。打球は瞬く間に右翼スタンドに到達。特大3ランで一気に5点を奪った。

 「打ったのはストレート。ライト方向にコンパクトに打っていくことを意識して打席に入りました。最高の結果になって良かったです」

 小窪も中前打でつなぐなど打者一巡後、2死一、二塁で田中が右前適時打。このヒットで、今CS10打数9安打の打率9割とした絶好調男は「打ったのはスライダー。追い込まれていたのでコンパクトにいきました」と、6点目を喜んだ。6安打6得点の猛攻で、初回に好投手・今永をKOした。

 きょう10月15日は41年前、1975年に球団創立25年目で初のリーグ優勝を飾った記念日。カープにとって特別な1日に、日本シリーズ進出に向けて大きくリードを奪った。

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